冬に鮮やかな色合いで見る人を楽しませてくれる「シクラメン」。
寒さの中でも凛と咲き誇る姿は圧倒的な存在感を放ちますが、近年、種苗会社などでこれまでにない品種が開発されているようです。
公園でも色、形、香りなどが珍しい品種を栽培しています。
現在、本館前花壇、裏門付近花壇のシクラメンは防寒対策のために特別温室で株を覆っています。
本館玄関前のプランターでは、お近くでお花をご覧いただけます。
「ドラゴン」
世界初の青系F1種子系シクラメンで、特に透明感のある美しいライトブルーやディープブルーが特徴。ガーデンシクラメンを基にしているため、従来のブルー系より耐寒性が強い。

「プティームーラン」
蝶のように花弁がカールした可愛らしい八重咲きのミニシクラメン。花持ちが非常に良く(約100日とも)、長く楽しめる。自然に広がるため、寄せ植えにも最適な品種。

「ジックス」
花弁が反転せず、傘のように下向きに開くユニークな花形が最大の特徴。装飾的なガクが花弁を支えるため花持ちが非常に良く、株全体を覆うようにたくさん咲くのが魅力。耐寒性があり、ガーデンシクラメンとしても楽しめ、花色と白いガクのコントラストが美しい。


「イリュージア」
従来のシクラメンとは異なり、花が「上向き」に次々と咲いて株を覆いつくす豪華さと、1輪の花持ちが非常に良い(1ヶ月以上もつことも!)のが特徴。反り返った外側の花弁と突起状の内側の花弁が織りなす姿がブーケのようにも見え、花が咲き進みにつれてチューリップのような表情も見せる進化系シクラメン。


「アブソリュ ドゥ モレル」
世界唯一のビクトリア咲き(フリル咲き)の芳香性品種で、香水のようなエレガントな香りが最大の特徴。花つき、花もちが良く、濃い斑入りの葉と花色のコントラストが美しい。ガーデンシクラメンとしても使えるほど強健で耐暑性・耐病性に優れ、秋から初夏まで長く楽しめる。

本館前の大型プランター

